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「怒る」と「叱る」の違いが子供に与える深刻な影響。

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子供がいたずらをした時に怒っていますか?それとも叱っていますか?

「怒る」と「叱る」この2つは似ている言葉ですが子育てにおいては意味が全く異なります。わたしもつい、時間のない時や精神的な余裕のない時は怒ってしまいます。

あとから「怒りすぎたなぁ」と反省することもしばしば。理想は怒るではなく叱ることが出来る親なんですけどね。

人が「怒る」とはこんな状態

まず「怒る」という状態について考えてみましょう。

怒っている自分を思い出してみてください。どんな状態ですか?きっと激しい怒りを感じて理性がなくなっています。頭の中は怒りに支配されています。心のコントロールが出来ていません。

この怒るという感情が現れるのは、期待とのギャップが生じた時です。

例えば、幼稚園あるいは保育園に行く時間が迫っている→子供が牛乳をこぼしてしまった→自分の出勤時間まであと10分しかない。

こんな時は誰だって飲み物をこぼした事にイライラしますよね。このイライラは先ほど述べたように期待とのギャップから生じています。

本来なら飲み物をこぼさずに、スムーズに登園・出勤出来るはずという期待をもっています。これがハプニングによって裏切られたので怒ってしまうんですね。この怒りという状態では、子供に行き過ぎた言葉や態度をとってしまう可能性があります。

怒られ続けた子供はどうなる?

怒られ続けた子供は、自主性に欠けるだけではなく自己肯定感が持てません。自己肯定感は生きていく上でなくてはならないものです。ストレスを受ける場面や自信を失いそうな時、何かに挑戦しようとする時は子供時代に培われた自己肯定感が助けてくれるのです。

また心が萎縮してしまい、子供が本来持っている積極性が失われてしまいます。大人だって職場で怒られてばかりいたら、意欲を失ってしまいますよね。

日頃子供のためにと一生懸命にやっていても、結果的に心の成長に大きな影を落としてしまいます。 

怒りのコントロール方法

ただ、誰もが怒りたくて怒っているわけではありませんよね。子供と真剣に向き合おうとしているからこそ自分の心にも余裕がなくなり怒ってしまっているんです。怒っている時は親の心も擦り減ってしまっています。

せっかく生きていく中で可愛い子供と出会ったのだから、お互いにこのような状態では寂しすぎますね。ですから、「怒り」をコントロール出来るように日頃から訓練しましょう。

自分の感情を自覚する

怒りをコントロールするには、まず怒っている自分を自覚することがポイントです。初めは難しいかもしれませんが「あぁ、今怒ってるなぁ」と感じてみてください。そして目を閉じて新たな行動を起こさないように心がけます。アンガーマネジメント 11の方法―怒りを上手に解消しようでもこう述べられています。

 怒ることが可能だからといって、自動的に怒る必要はない

怒りそうになったら一度立ち止まって「思わず怒ろうとしてたな」と感じてみてください。

一方の「叱る」とは

 一方で叱るという行為は自分の感情に左右されるものではありません。あくまで冷静に子供のために行われることです。保育士や教師でもこちらを選択出来るかどうかが、良い保育士・教師の分かれ目と言えます。

怒られて傷つく子供は居ても、叱られて傷つく子供はいません。

それは叱られるべき正当な理由があるからです。また感情に任せた言葉が浴びせられることもありません。

「叱る」にも技術が必要

ただこの叱り方も技術が必要です。脳を育てる親の話し方 その一言が、子どもの将来を左右するでは叱り方の3ステップが詳しく書かれています。

「叱る時は心を叱らず行動を叱る」といったハッとさせられる言葉が満載です。

叱る時はあくまで行動を叱るのであって、心や本人そのものを叱るのではないですよね。子供を否定しないということが大切なことではないかと感じました。

より楽しい毎日を過ごすために

子供と充実した日々を過ごすために、親もアンガ―マネジメントや叱り方についての技術を学ぶことが大切だと感じました。「怒る」ではなく「叱る」。これが出来ると子供も親も、もっと毎日が楽しくなるかもしれません。