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褒める育児の具体的な活用方法

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「褒める育児」が浸透してきて、この褒めるということに重点を置き子育てしている人も多いのでは?

でもこの褒めるっていう行為は思いの外、難しいんですよね。

それに勘違いされやすいのが「褒める育児」=「叱らない育児」という図式。

褒める育児は決して叱らない事ではありません。

毒にも薬にもなるこの「褒める」という行為。

今回は、この褒めるを育児にどう活用していくのかお話していきたいと思います。

まず知っておきたいのが「褒める」メリット 

褒める育児の1つめのメリットは「自信がつく」です。

褒められるという事は自分の行った行為が正当化され評価されたという事を意味します。自分が行った行為の方向性の正しさも同時に示しているので、続けてその行動を行いやすくなります。

 

2つめのメリットは、「自己肯定感を育める」です。

褒められることによって、自分が大切されていて価値のある人間だと認識出来ます。

子供の頃に養われた自己肯定感の高さは大人になっても大きな影響力を及ぼし、仕事や恋愛その他さまざまな面で果敢にチャレンジし、挫折しても立ち直る強さを与えてくれます。

良いことばかりに見える「褒める育児」

褒める育児のメリットは生きていくために必要な事なので、一見良いことばかりに思えます。

しかし、この褒める育児にもデメリットが存在します。

 

最も気を付けるべきことは「褒められるのが当たり前」という状態になる事です。

褒められる事が当たり前になってしまうと、褒められる事を目的に行動してしまいます。

常に人の評価を求め、自己承認欲求が強すぎてしまう人間になってしまうリスクがあります。評価を求めることや自己承認欲求を持つ事は決して悪い事ではありませんが、行き過ぎてしまうと自分を苦しめてしまう要因になりかねません。

 

また、問題は褒める育児を実施する側にも起こり得ます。

褒めることに重点をおいているからという気持ちから、叱るタイミングを逃してしまうことも。「悪い事をしたら叱る。」アメとムチではないですけれど、これがバランス良く行われることが理想です。

具体的な活用方法

では、「褒める」を育児で上手く活用するための具体的な方法についてです。

褒め方にも種類があります。それが【間歇強化】【連続強化】です。

 

間歇強化とは、あるアクションに対したまに報酬を与える(時々褒める)

連続強化とは、あるアクションに対して毎回報酬を与える(毎回褒める)

 

子育てにおいてこの間歇強化と連続強化は上手く使い分ける必要があります。子供に何か身につけさせたい時は、まず最初は連続強化で徹底的に褒めます。

例えば、片付けをしない子が出来た。

1回1回その度に褒めます。この片付けをする、という行為を毎回行うようになったら間歇強化へと切り替えます。間歇強化でたまに褒める事により子供はこの行為を維持できようになります。

 

「偽褒め」は子供に見破られる 

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褒め方の活用法をマスターしただけでは「褒める子育て」は上手くいきません。

 

子供に見破られる「偽褒め」では、いくらタイミング良く褒めても逆効果になります。

あまりに大げさすぎたり、心から褒めていない場合を偽褒めとします。

大人でも大げさにほめられたり本心じゃないなと見破った時は、相手への不信感が生まれませんか?

子供も同じで案外、親の表情や声のトーンに敏感ですから見破られた時には「褒め」効果がなくなってしまいます。

年齢が大きくなるほどいとも簡単に見破りますね。この偽褒めにならないために、褒める時には「本心から・さらっと短い言葉で」を実践してみると良いですよ!

まとめ

「褒める」ひとつをとっても難しいですね。

でも、このワザを知っておくだけで褒めるタイミングが見極めやすくなったり、子供に気持ちが伝わりやすくなります。

私も間歇強化と連続強化の方法を知ってから、より褒め効果が出てきたと言うか娘もすんなりと行動することが増えてきたように思います。

また、この褒めワザは子供だけではなくパートナーや仕事でも使えますよ!

どうぞお試しあれ。