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出てくる食べ物がすごく美味しそうな小説

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どうも、ままこそです。

よく、ではありませんが時々無性に小説が読みたくなります。

ディープな読書家という訳ではないので、そんな時チョイスするのが今話題になっている小説もしくは美味しそうな食べ物が出てくる小説になります。

本当、食べるのが大好きなんですよねw

そこで今回は読んでいて「食べたい!」って衝動を駆り立てられたものや、「この料理ってどんな感じなのかな?」と想像を膨らませたくなったオススメ小説を3冊ご紹介。

①真夜中のパン屋さん

NHKでドラマ化もされましたね。

ドラマ版は見ていませんが、小説は1巻を読むと次がどんどん読みたくなる面白さ。今年(2017年)に発売された6冊目となる『真夜中のパン屋さん 午前5時の朝告鳥』をもって完結となりました。

私が最も「美味しそうだなぁ」と思ったのが午前2時の転校生のフルーツサンドの描写。

中身が柔らかいフルーツサンドは、ざくざく切るというわけにはいかない。

希実はそれまでより一層慎重に包丁をサンドウイッチにあてがって、静かに腕を引いていく。すると包丁は、パンの白いクラム部分にすうっと沈み込んでいく。切ったフルーツサンドはバットの上に並べる。

するとその断面から、白い生クリームとイチゴ、キウイ、ミカンがのぞく。なんともきらびやかな彩りだ。

その段で希実ののどが鳴る。ヤバイ、これ、どうしよう。おいしそう。

 

真夜中のパン屋さん 午前2時の転校生より

この後、主人公の希実はこっそりとフルーツサンドを盗み食いするのですが、「もっちりとしたプラム」とか「こっくりとした生クリーム」とか食べたくなるような言葉が満載。

食べ物の描写だけじゃなく話自体も入り組んでいて、謎もアリ、伏線アリで。

また、それぞれのキャラクターが個性的で読んでて温かい気持ちになります。

結構サクサクと読めるので小説をちょっと読もうかなという人に良いかも。

②食堂かたつむり

これは結末が「えっ!?」という感じで驚きました。

意外な終わり方という訳ではないんですけど、そういう終わりかたなわけねっていう感想です。良くも悪くもそこが終着点か~と思いました。

料理に関してはタイトルに「食堂」と名がつくだけあって描写が丁寧です。女性が1品1品心を込めて作り上げていく様子が手に取るように分かります。

私は、厨房にある野菜の中から次々と選んでそれらを細かく刻み、火の通りにくいものから順にバターで炒めた。かぼちゃを選んだのは、サトル君の巻いていたマフラーが鮮やかな茶子色で、それがきれいだったから。人参は、窓の向こうに広がる夕焼けの色を表現したかったから。最後に加えた林檎は、桃ちゃんのかわいらしいほっぺたが赤い林檎を連想させたからだ。

出来上がった料理は『恋を叶えるジュテームスープ』

具材選びから食べ物や関わる人への愛情が伝わってきます。

ちなみに、柴咲コウさん主演で映画化されています。

➂世界の終わりとハードボイルドワンダーランド

王道・村上春樹です。

村上春樹は好き嫌いが分かれると思いますが、『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』は読みやすい部類だと思います。

美味しそうなものや風変わりな料理が毎回、出てきますね。

彼女を待つあいだに、私は簡単な夕食を作った。梅干しをすりばちですりつぶして、それでサラダ・ドレッシングを作り、鰯と油あげと山芋のフライをいくつか作り、セロリと牛肉の煮物を用意した。出来は悪くなかった。

油揚げのフライは食べた事がないのでどんなかな?と思います。

村上春樹の小説は、料理自体が何か意味をもっているのかそれとも単に料理が存在するだけなのか考えちゃいますね。

いかがでしたか?

出てくる食べ物が美味しそうな小説はまだまだあります。

しかも食べ物に興味がない人ってあまり居ないかな?と思うので、そういうものを題材にした小説なら普段本を読まない人でもとっつきやすいのでは。

ちなみに私は2年前発売の『ランチのアッコちゃん』が気になるのでこれから読みたいと思います。

おしまい!

 

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