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元教員から学んだ子供に読み聞かせをすることについて

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娘と市立図書館に遊びに行ってきました。

その日はちょうど図書館が主催するイベントがあって小学校の教員を定年退職された方による紙芝居がありました。

紙芝居大好きな娘はそりゃあ楽しみにしていました。

先生の登場

私たちが到着するとイベントが行われる部屋にはすでに何人か集まっていました。

その数分後、満を持して先生らしき人物が登場。

この方が今回紙芝居を披露してくれる元・教員の男性なんですがつかみから子供が大好きそうなネタを連発。

「おっぱい」とか「おしり」とか。しまいには拍子木を自分の胸に当てて「乳首」のマネとか。

もう、子供は大爆笑。

私たちの前に居る男の子数人も笑っています。娘も楽しそうに話しを聞いていました。

そして、子供の心を掴んだまま紙芝居に突入。

「忍者」やら「分身」やらこれまた子供たちの好きそうなネタです。

そこは元・教員。大人が聞いていても面白いなぁと感じました。

紙芝居の合間に先生が話したこと

紙芝居の合間に親に向けて先生がちょっとしたお話をしてくれるのですが、そこで「読み聞かせ」の話題になりました。

先生曰く「読み聞かせはとっても良い。」とのことでしたが続けて、「良いけどやりすぎはダメ。」と発言。

何でも以前、先生と交流のあったお母さんが子供に本好きになってもらおうと毎日10冊せっせと読み聞かせをしていたんだとか。

でも、そのお母さんの子供はあまり本が好きな子じゃなかったらしく、そのうち本を見るだけで泣き出してしまうようになってしまいました。

せっかく本好きになってもらおうと頑張ったのに、母親の考えとは裏腹に本が大っ嫌いになってしまったんですね。

だから先生は「子供が楽しんでるなら続ければ良いけど、そうじゃなかったらやりすぎてはダメだ。」と言ってました。 

ひょっとしてそのお母さんの子供も毎日10冊じゃなくて、1~2冊なら本に親しみを感じるようになってたのかもしれないですね。

でも、これってすごく難しいなぁと思いました。

子供の能力を伸ばそうと親が子供以上に一生懸命になることはよくあることです。

スポーツ選手になる人の親なんかもすごい熱量だと思います。

その熱量が良い方向に働けば良いですけど、反対に働いた結果子供はその物事自体が大嫌いになってしまう可能性だってあるんですから。

結局は、子供の様子をみながらが良いのか……?

娘にも似たような経験があります。

一時期、音楽教室に通わせていたのですが娘は全く興味のない様子。

子供を伸ばすためにはピアノが良いとテレビで盛んに言われていたので、習わせていたのですがもともと興味がないのでレッスンにも身が入らず自宅での練習も全くせず。

ですから、必然的に叱る回数が増えるわけです。

「もっと真面目に」とか「練習しないと」とか。

ふと思いました。子供を伸ばそうと思って始めたのに結局怒ってばかりいる。

これって逆効果じゃないのか?と。

娘はやりたくない事をやらなければいけないストレス、私は娘が練習しないストレス。それぞれにストレスが生じました。

結局、それからしばらくたって音楽教室は辞めたわけです。

辞めるまでの期間はプラスよりマイナスのほうが多かった気がします。

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嫌なことを続けて才能が開花した例

じゃあ、子供が嫌がることは全くさせないままで良いのか?

これも疑問が残ります。

またスポーツを例に出しますが、私はフィギュアスケートが好きだったのでよくテレビでスケートを見ていました。

特に浅田真央選手が好きで応援していました。

あれほど才能と美しさを兼ね備えた選手は居ないと今でも思っています。

しかもスケートが大好きで誰よりも練習を頑張る姿は素晴らしいの一言。

反対にキムヨナ選手は嫌いなんですけど、彼女のエピソードの中で印象に残っていることが一つあります。

それは彼女と母親のエピソードです。

スケートが好きではなかったキムヨナ選手。でも彼女の母親はキムヨナの才能を見込んでとにかく練習につぐ練習をさせました。

練習が嫌になって帰ろうとするキムヨナを引き留めるためにスケートリンクのドアにカギをかけて出られなくした日もあったのだとか。

外に出られないので彼女は仕方なくそのまま泣きながら練習を続けたそうです。

スケートが嫌いで浅田選手ほどの才能がなかったキムヨナですが、その後オリンピックで金メダルをとりましたね。(まぁ、運に恵まれたのと裏で色々と取引があったんでしょうけど)

母親の熱量に押された結果、富と名誉をつかんだわけです(韓国内に限った話ですよ)

彼女が自分の人生を振り返った時にそれを幸と思うか不幸と思うかは分かりませんが、こういう本人は嫌がっているけど母親の努力が実を結んだパターンもあるんですよね。

読み聞かせに話を戻すと

で、読み聞かせについて話を戻しますが読み聞かせには良い点がたくさんあるのも事実です。

・国語力が上がる
・知識が得られる
・本が好きになる
・感性が豊かになる
・心が落ち着く
・親子のコミュニケーションの時間になる

読み聞かせがいかに子供にとって重要か分かりますね。

でも、読み聞かせのNG行為もあるんです。

・途中で「集中して」とか「黙って」と注意する
・感想を聞く
・義務になってしまっている

こういう行為を毎回していては、あまり楽しそうじゃないですね。子供も嫌になってしまうかも。

 真実は分からない

本を見るたびに泣いてしまった子のお母さんは毎回NG行為をしていたのかもしれないし、単純に本を大量に読み聞かせられるのが本人は苦痛だったのか真実は分からないです。

でもやっぱりベストな対応は子供の反応を見ながらやり進めていくのが良いんじゃないかなぁと思います。

お母さんの熱量で押せ押せ攻撃はリスクが大きすぎる気もしますし。

それか義務的にやるんじゃなくて今回、紙芝居を読んでくれた先生のような楽しい雰囲気を出しながら好きになってもらうのも良いかもしれないですね。

おしまい!

 

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