ままこそblog

子育て・生活ネタを中心に発信中(ときどき書評)

育児はブラック企業よりツライは本当か?

f:id:mamakoso:20171012184145j:plain

ネット上で、育児はブラック企業並みとか、ブラック企業に勤めるよりツラいとか書かれているのをよく目にします。

それってホントのところはどうなのかな?と思って、「育児=ブラック企業勤務」になるのか考察してみたいと思います。

 「ブラック企業」の定義 「育児」の定義

ここでいう「ブラック企業」の定義は『確かめよう 労働条件』に書かれていたものを参考にします。

厚生労働省においては、「ブラック企業」について定義していませんが、一般的な特徴として、① 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す、② 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い、③ このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う、などと言われています。

確かめよう労働条件から引用

一方、ここで比べる「育児」はおおむね2歳頃までの子育てを独りで行っているものとします。

それぞれツライ点を書きだしてみた 

ブラック企業勤務
・人間扱いされない
・自分の時間がない
・過度の責任
・見合わない給与

独りで行う育児
・自分の時間がない
・産後でホルモンや体調が安定していない
・子供に言葉が通じない(孤独感を感じやすい)
・誰からも評価されない
・同時に家事もこなさなければならない
・自分の判断一つで子供が命を落とすかもしれない

スポンサーリンク

 

 比べてみると確かに共通点は多い

そうですねー、確かにこうやって書きだしてみると一見、共通する点が多く見られます。

「自分の時間がない」とか「評価されない」とか「責任」とか。

確かにブラック企業では、長時間労働が強いられたり、やってもやっても評価されずパワハラまがいの扱いを受けることもあります。

一方、育児は睡眠はもちろん、ゆっくりお風呂やご飯の時間がとれない、トイレにも行けない。褒めてもらいたいとは思わないけど、基本的に身内や他人から理解されない。といったところでしょうか。

あ、あと体調が悪くても休めない。

根本的な違い 

でも、この「ブラック企業勤務」と「育児」

これらのツラさには根本的に大きな違いが2つあると、ままこそは考えます。

まず1つ目の違いですが、ブラック企業は個人対組織とか・個人対上司とか他人が大きく問題に関わっています。

それに対して、ワンオペ育児は主に自分と旦那さんや身内間との問題だと思います。

そして、もう1つの違い。

それは「ゴールの違い」です。ブラック企業から抜け出すには、その会社を辞めるしかない。その選択の良し悪しは本人にしか分かりません。

育児は順調に育てば辛くても数年。数年先には、手がかからなくなるのでポジティブで自然なゴールです。 

ままこそ的結論

私はブラック企業勤務のほうが断然、キツイと思います。

会社によって度合に差はあれど、ブラック企業は基本的に社員を人間扱いしません。それってすごくツラいです。

しかも、個人が意見を言える雰囲気ではないし、仮に言うとしても誰に言えばいいのか分からない。人間関係がドロドロしすぎています。

もはや解決出来る気がしません。

育児においては産後のホルモンバランスの乱れもあるし、何もかもが手探りだし、孤独感を感じるし、その時は「ゴールが見えない!しんどい。」って感じますが、まだ人間で居られます。

それに、何か解決の糸口があるような気がするんですよね。

対家族ですから。

まぁ、「ブラック企業=育児」という見識は分かりやすいから広まったんでしょうけど、本質的には似ているようで異なるものなので、比べること自体がナンセンスな気がしますけどね。

 

では、今日はこの辺で。

 

☆こちらも合わせてどうぞ☆

○ぼっちママでもメリットだらけな件

○人見知りっていけないの?近所のおじいちゃんの一言にポカーンってなった話

○授乳中のイライラ!この不快な気持ちの正体って何なの?