「叱らない子育ては悪なのか?」SHIHO批判から見る親の対応力

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SHIHOの子育て法が批判されている。

ダウンタウンなう『本音ではしご酒』で話したある行動が好ましくないと視聴者から判断されたからだ。

批判されている具体的な内容はコレ↓

●子どもが知らない人の席に行き、勝手に人の携帯を触っても知らん顔

●ハンバーガーのレタスをピッと投げても注意しない

 

どうだろう?わたしはこの人の子育ては「叱らない子育て」というより、子どもへの究極の無関心に感じた。

ネットニュースでは、『叱らない子育てに批判!』というように「叱らない子育てだから批判された」と間違った解釈でクローズアップされているが、今回の問題は叱らなかったことではなく、親としての対応力がなかったことなのだ。

 

そもそも叱らない子育てとは

叱らない子育てとは、子どもが好ましくない行動をした時に無関心を装うことでは決してない。 まず親が感情的になってしまいそうな場面でも、「どうしたの?」と子どもがなぜそのような行動をとったか理由を聞きだす。その上で「ダメだよ」と諭すのか、「こうすれば良いんだよ」とその行動に対する代替案を示すのか、あるいは放っておくのか判断することになる。

いきなり「ダメでしょ!」と叱り飛ばすのではない、というのがキモ。

生命に関わること、人に迷惑をかけることは勿論例外。

 

叱る叱らないじゃなくて親の対応力が問われている

SHIHOの子どもサランちゃんが、勝手に他の人の携帯をいじっていた時に母親であるSHIHOは優雅に読書していたというが、この場合叱らなくても「スミマセン」の一言があれば随分と印象は違っていただろう。(番組を盛り上げるために誇張している可能性も若干あるが)

人に迷惑をかけている最中に優雅に読書はやっぱりマズい。親としての対応が間違っていると感じる。

画面から漏れ伝わってくるSHIHOの性格上、謝るという選択はなさそうだが……。

 

「叱らない子育てで成功しました、失敗しました」という声がネット上にはうようよあるけれど、キーポイントは叱る叱らないではなく、その時々で親としてきちんと対応出来たか?だと思う。

それは自分の子どもに対してもそうだし、他人に対してもそうだ。

我が子が他の子に意地悪しているのを見ても「うちは叱らない子育てなんで」とニコニコしていたら、まずその子はまともには育たないだろう。「叱る」というカードをどうしても使いたくないのなら「理由を聞く」「相手の子の気持ちを想像させる」という何枚ものカードで対応出来るのだ。

そこからどんなカードを選び出すのか?それが親の対応力だと思う。

 

頭を使う子育て法だから

叱らない子育ては、昔ながらの悪いことをしたら叱り飛ばす子育てよりずっと頭を使う。SHIHOのような『究極の無関心』を叱らない子育てだと親自身も錯覚してしまうこともある。

叱らない子育ては、ずっと自分が成熟していなければ出来ない子育て法なのだ。

 

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