キャサリン妃のスピード退院について

毎度毎度、出産後すぐ退院のキャサリン妃には驚かされる。

髪はばっちり整えられていて、洋服もしっかりオーダーメイドのもの。何より幸せそうな笑顔が印象的。

今回は第三子出産後、7時間で退院。

 

産後1・2日目の自分と比べてみてもえらい違いだなと思う。

産後当日は、貧血がひどくてトイレに行くにもフラフラで倒れそうになった。ほぼベッドから動けない状態。

2日目は何とか動けるようになったものの、会陰切開の違和感が半端ない。ドーナツクッションがなきゃ座れない。

体調がやや回復してきたかな……と感じられたのが4日目だったかな。

その間も赤ん坊の授乳&おむつ替え&沐浴と初めてやること・覚えることがいっぱいで、まさにあっぷあっぷの状態。

 

それを考えると7時間って半端ないよな、と思いながらツイッターを眺めているとこんなツイートが目に止まった。

 

よくよく考えると『産後の肥立ちが悪くて死んじゃう』ってことが、ひと昔前の日本には当たり前にあった。ひと昔前でなく、今でも無理をすると長引く体調不良の原因になったり。

産後のサポート体制だってキャサリン妃と日本の一般女性では天と地ほどの差がある。

一緒に育児してくれる夫が増えたからといって、まだまだメインはおかあさんだし。出産後すぐ赤ん坊の世話+家事ってキツ過ぎる。

たぶん不可能。どっかで倒れると思う。 

 

「スピード退院?すごい!」な意見に潜むもの

「産後のスピード退院がすごい」って何に対してすごいって言ってるんだろうと思う。「すごい」っていう意見にも、出産を経験した女性(もしくは立ち会った男性)と出産&生まれてすぐの育児に関わらなかった男性とでは大きな開きがあると推測。

 [出産経験のある人]

・キャサリン妃の丈夫さ
・イギリスの出産・産後サポート体制

 [出産に関わったことのない人]

・日本では入院して、里帰りまでするのに……

という風に、キャサリン妃のスピード退院に対する受け取り方が異なっているように思える。

 

このニュースを見たどこかの旦那さんが「里帰りする必要なんてないじゃん」なんて考えちゃったら大変。

 

実際に私も経験がある。

「出産後は里帰りしたい」と申し出たら、「え~会社の人の奥さんは里帰りなんてしてなかったよ」と嫌な顔をされたことが。

産後の恨みは一生続くというけれど、それは本当で。キャサリン妃のスピード退院は遠い国のお話なんだ。ということを男性たちは憶えておいたほうが良い。

今後の夫婦生活がスムーズに送れるかはここにかかっている。