「GWだからどこか連れて行かなきゃ」幻想が子育てをつらくする

GWに突入しました。

子どもは学校があるので9連休とはいかないまでも、3日続けて休み→学校→4日続けて休み。

アクティブな親御さんなら子どもと出かけることが苦にならないでしょうが、私のようにインドア派の親にとってGWは「せっかくだからどこかに連れて行かなきゃ」と呪いのような思いを抱いてしまう。

このアンケートは2016年度のものですが、半数以上が「出かける」と回答している。

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行き先は国内旅行やテーマパークや公園など。

敷居が高い国内旅行やテーマパークの中に、公園が含まれていると安心する。「どこか連れていかなきゃ」のどこかは近所の公園でも良いのだ。

 

「〇〇だから~しなくちゃ」は子育てについて回る幻想

「GWだからどこか連れて行かなきゃ」だけでなく、子育ての強迫観念は子どもが生まれた瞬間から始まっている。

・泣いているからあやさなきゃ

・天気が良いから散歩に連れて行かなきゃ

・他の子どもとも触れ合わせてあげなきゃ

・好き嫌いさせずバランス良く食べさせなきゃ

など数えればきりがない。

おかあさんは焦燥感と共にこんな思いを感じがちなのだが、実はどれもやらなくても子どもに影響はない。 

泣いてる赤ちゃんを放置しても死ぬわけではない、疲れて眠ってしまうだけ。散歩に1、2日連れていかなくても全く問題ない。他の子との触れ合いも同様。好き嫌いしたって成長に影響はない。

元体操選手の内村航平は、野菜が大嫌いで好きな物しか食べなかった。イチローだって超偏食。

 

育児の負担が大きいおかあさんほどこう思いこむ傾向

頼れる人があまりいないとか、旦那が育児に協力的ではないおかあさんほどこのような傾向があるように思う。

ほぼ一人で子育てのワンオペ状態だと、子どもに関する責任全てが自分にのしかかっているように錯覚してしまう。その結果「しなきゃ」が強化されるのだ。

このような状態を心理カウンセラーの心屋氏は

「頭蓋骨の内側にお母さんが住んでいる状態」

とあらわしている。(心屋氏はうさんくさい感じがして好きではないですが、この表現はしっくりきた)

 

大人と子どもの楽しいにはズレがある

子どもを観察してみて大いに感じた事です。

大人はテーマパークや旅行に連れて行けば子どもが喜んでくれると錯覚しがちですが、子どもが一番喜ぶのはおかあさんやおとうさんと一緒に何かすること。

一緒に料理・一緒に掃除・一緒にDVD鑑賞

予想外に喜んでくれる。

大人が面倒でなければ出かけまくるのも大いに結構ですが、インドア派の親も強迫観念に基づいて無理に行動しなくても十分面白いことが出来る。

それでも「せっかくのGWだから……」と思う人には、思い切ってボードゲームを購入することをオススメする。(小学生以上なら)

 

ボードゲームは子ども大好きだし、ハマってくれます。 

 

結論

GWは無理してまで子どもを連れ出さなくていい。

「一緒に」体験できることを計画すれば十分。ボードゲームがあれば尚良し。