育児ノイローゼになるくらいなら「スマホ」に救ってもらおう

ちょっと前に「31歳のおかあさんが、2歳児をマンションから投げ落とす」痛ましい事件があった。

このニュースを知った時、まず「そうとう追い詰められてたんだろうな」という感想と「父親はこの結果に至るまで何やってたんだ」というふたつの感想が出てきた。

更にニュースを辿ってみると、やはり突発的な行動の可能性が強い。

「やっと出来た子ども」とおかあさんが周囲に話していたそうで、犯行に至るまでは大切に育てていたんじゃないかと推測。「育児に悩みがあった」と吐露していることからも育児ノイローゼだったのだと思う。

 

2歳・初めての子・非協力的な夫・(それに加えて体調不調)が揃えば、そりゃ誰でも育児ノイローゼになりかけますって。

さすがにマンションから落とそうとは思わないけど、「もうどうにでもなれっ」って気持ちになる。

 

2歳は魔の年齢

今、思い出すと1歳半から2歳が一番精神的・体力的にキツかった。

相手は人間であって人間でないようなもので、「やっちゃダメ」っていうことをことごとくやってくれる。炊飯中なのに炊飯器のコンセントを抜かれたり、買ったばかりのベビーローションを床に全部ぶちまけられ、それをなぜか延々と床に擦りこむ作業を始める。

コンセントを抜かれた時は「いい加減して!」と怒った。

ローションの時は、床に擦りこむ娘の後姿を眺め、ただただ「無」

 

そんな中で最もきっつーとなったのが朝から晩までの「ママ、ママ、ママ攻撃」

トイレに行けば「ママーーーーー」と叫ぶ声が聞こえてくる、歯磨きをしにいけばトコトコとついてくる。

娘はお昼寝もしないタイプ。しても些細な物音で起きてしまうので、自分の時間が全くない。

保育園に入れれば良かったのだが、「初めての子だし3歳までは手元で」と妙な意地を張っていた。

 

実家は遠い。

夫は手は出さないが、口は出すタイプ。

次第に家庭内で言い合いが増え、更にわたしは追い詰められた。

 

そんな状況を救ってくれたのは「スマホ子守り」だった

子育てで悪者にされがちなスマホ。

日本小児科医会でもこんな提言がされている。

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スマホで子守りが悪いことは分かっている。

でも、自分以外に子どもを見てもらえない状況で、スマホにどれほど助けてもらったか。

子どもにスマホでアニメを見せると食い入るように見る。ゲームをやらせると見た事もないくらい集中してやっている。

「どうしようもない。もう限界だ……」と感じた時、30分程度スマホに子守りをしてもらった。その間、わたしはフリー。

布団に横になったり、飲み物を飲んだり、好きに過ごした。

 

そんな風にリフレッシュして、何とか1日1日を乗り切った。

スマホがなかったら発狂まではいかないまでも、どうしていただろうと思う。

 

2歳の我が子を殺してしまったおかあさんは、真剣に一人で育児に向き合いすぎたのだ。あれもダメ、これもダメと自分で制約を作るとマジで育児は詰む。

使える手をフル動員しないと子育て期間は乗りきれない。