情報の波に見事におぼれてみる

「情報がありすぎてどれが正解かさっぱり分からーーーーん」

私のブログ人生と子育ては情報の波におぼれたものだった。分からないことや疑問があればまずネットで検索。提示された無数の検索結果の中からピンときたものをピックアップ。

「よし、これなら出来そうだぞ」と試してみる。

が、なんだかしっくり来ない。

(ダメだった……、じゃあ今度は反対の方法を試してみよう)

またもやしっくり来ない。

 

これを繰り返すうちにだんだん頭の中が混乱してきた。

こっちではブログはハック的なもので毎日更新しとけばアクセス数が上がるって書いてある。こっちは量より質だ、自分の素直な気持ちを文章にしろと書いてある。

子どものアトピーひとつとってもそうだ。

毎日、体を泡で洗って清潔にしてから薬を塗りましょう。かたや洗いすぎは良くない、お湯で流すだけで十分。

あとは、思いつくだけでも母乳・ミルク・夜泣き・3歳児神話・理想的な習い事などなど。

ほんと、どっちやねんと言いたくなる無数のハック的なもの。

 

人が情報を求める時 

人が「あるものに対する情報を得たい」と考える時って、やっぱり困っている時だと思う。現状が上手くいってなくて、状況をなんとか良い方向に向かわせたいからヒントが欲しい。

海でおぼれかかってあっぷあっぷしてるところに、10個も20個もうきわが投げられる。何とかつかんだ浮き輪はサイズが小さすぎたり、穴が開いていたりと自分に合うものがなかなかない。

そうこうしているうちに体力がなくなって、沈んでしまう。

 

おぼれながら見えるもの

でも、案外おぼれるのも悪くないんですよ。

「あー、体力の限界だー」って沈んでしまえば、そこで試合終了なんですが何とかあがけばこれだってものが見つかる。

その見つかったものって誰かが提示したハック的なものじゃなくて、既存の情報と既存の情報をかけ合わせた自分オリジナルの方法だったり、おぼれたことによって最善の方法に自分をシフト出来るようになってたりする。

情報の波におぼれないようにするんじゃなく、波におぼれてみるってのもひとつの方法。

 

結果どうなったか

さっき例にあげたブログと子のアトピーに関して。

ブログは毎日更新にこだわらず2~3日間隔で更新。基本的には自分の好きなことを書く。別に毎日更新しなくてもアクセス数は変わらなかったし、なんなら少しあがったくらい。

アトピー持ちの子の入浴法に関して。

毎日泡でわしゃわしゃ体を洗ってたら、乾燥しすぎてあかぎれになってしまった!それなら入浴は毎日だけど、泡で洗うのは2日に一回ペースに。(もちろん頭は毎日泡で洗ってますよ。薬も欠かさず)

 

今のところ、これで良い感じの状態を保てている。

ブログ書くのきっつーがなくなったし、子どもの肌の調子もおおむね良好。

 

自分の求めている結果に辿り着く最短の道。

それは情報の波におぼれてみることだと改めて感じている。

そこから自分に合ったやり方を見つけて、組み合わせていけば良い。ネットだけじゃなくて身近な人もあれこれと好きなアドバイスをおくってくる。十人いれば十人。

そういう意見も「うるさいなー」とないがしろにするんじゃなくて、一旦自分の中にストック。

 

といっても、この記事も読んだ人にとっては情報の波の一部なので、参考にしないまでも頭の片隅にでもおいやってもらって、ふとした時に取りだしてもらえれば幸いだなぁと、ひやりとした部屋の中でチョコアイスを食べながら思った。