ままこそblog

タダの生活雑記です。

女が嫌いな女~映画・昼顔より~

ループして見まくっている映画「昼顔」

クライマックスでのシーンです。

「女は、自分が出来なかったことをやってのけた女が一番嫌いなのよ」と、主人公である紗和が年上のお姉さんにキュッと浴衣の帯を締め上げられ、投げかけられたセリフが印象的でした。 

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この言葉には「お姉さん」と映画中で呼ばれている人物の背景や心情、主人公の置かれた立場がぎゅっと詰まっていて、クライマックスにぴったりくるセリフだと思ったんですが、実社会で「自分が出来なかったことをやってのけた女は嫌われるか?」と考えると決してそうではないので、多少の違和感も感じました。

※映画中では『自分の出来なかったこと=既婚でありながら新たな相手との恋に走る』なんですが、まず大多数の人間が不倫をしようとは思わないし。

 

相手を『嫌う』という曖昧さ

女が嫌う女という以前に、人が人を嫌う理由って曖昧なものです。

顔や声がなんとなく気にいらないというものから、心の奥から湧き上がる嫉妬が元となるもの・自分の考えるモラルに反する行動をとった人物に対する嫌悪など色々です。心理学的には「赤色を身につけると女に嫌われやすい」なんて説もあるようで、なんじゃそりゃと言いたくなるものが大半。

10人中10人に嫌われる人もいないし、好かれる人もいない。

人の好き嫌いなんて実に不確かなものだと思います。

 

個人的に嫌いな女

●「あなた嫌われてるよ」と本人に告げ口する女

●陰口が大好きな女

この2タイプは勘弁です。実生活でこういうキャラに遭遇すると、出来るだけ距離を置くようにしています。

告げ口さんは要注意人物であるパターンが多いですね。周囲から孤立していたり、対立を煽りたいタイプ。

陰口大好きさんは、一緒にいると精神が消耗するので付き合いません。生憎、人の陰口に付き合わされるほどの時間も気力も持ち合わせていないので……。

 

映画のセリフに登場した「自分が出来なかったことをやってのけた女」はわたしの場合、尊敬の対象にもなり得ます。

単純にすごいと思うし、自分の見ていない世界を見た人なので憧れます。

 

最後に

今回は「女が嫌いな女」と題しました。

同性だからこそ見る目が厳しくなる……なんてこともありますが、基本的に「女だから、男だから」は関係なくて、人が人を嫌う根っこにあるものは同じだと思います。

嫌うというのは自然な感情ですが、そこには自分で気づいていない眠っている感情が隠れている場合が多いので、誰かを「嫌い」だと思ったらまず自分との対話をオススメします。

嫌いの根本を探ってみるとモヤモヤがハッキリして、スッキリするので「嫌っているまま」よりも精神衛生上ずっと良いと思います。