マナコにかんする10のこと

タダの生活雑記です。

子どもと性教育に関すること

数日前の夕方、娘と一緒にフジテレビのニュースを見ていた。

 

「男が女性に体液をかけ逮捕」というニュースが流れ、それを聞いた娘が「体液ってなに?」とわたしに聞いてきたわけですけど、え~と困りました(汗)f:id:mamakoso:20180629111519j:plain

※子どもってとんでもないこと聞いてくる

「体液ね……唾とか汗とかじゃない?」と濁したんですが、あとから(濁さなくても良かったんじゃないか?)と思ったんですよね。

未来の自分の体に関わること、例えば月経のことについては普段からある程度詳しく教えているのですが、いきなりニュースで見た「体液」について教えてくれと言われても言葉に詰まってしまうものです。

 

なぜ困ってしまうのか?

まず、体液に関して深く突っ込まれても上手く説明できないということが大きいです。はっきり体液とイコールの言葉は分かるのですが、「それってなに?」「なんで体液って言うの?」となぜなぜ攻撃を受けた時、上手く答えられない。

直接的な表現はキツすぎるし、オブラートに包んで話すのが望ましい。結果「なんて説明すればいいんだ……」と、言葉が見つからない状態になってしまうことが容易に想像できます。

で、「さぁ、分からん」で終わってしまう。

 

次に、月経に関する知識なら娘に持っておいて欲しいものだし、それについて知ることは娘にとって必要なこと。その時になって「どうすれば良いのか分からない!」と慌てないためにも予備知識は持っていて損はないものです。

でも、「体液をかけて逮捕」というニュースの中のひとつのワードについてそこまで深く知る必要があるのか?と疑問がわたしの中にあります。しかも知っても特にプラスなことなんてないし。

 

あとは、性に関することを話す時の若干の気まずさですね。 

 

性に関することがタブーな家に育った

わたしが生まれ育った環境は性に関することがタブーでした。

月経やブラジャーといったものも嫌悪の対象。特に母が厳しかったです。で、当の母はというと若い頃から自由奔放で好き勝手やってたようで。でも、わたしには異常に潔癖であることを求め、いつしかわたしはそんな母に気持ち悪さを感じていました。

だから自分の子どもには性に関することがタブーにならない育て方をしようと思ったんですね。

※タブーにならないといっても、生理が来たらお赤飯炊いちゃうような無神経な対応をするということではないです

 

結局、なにが言いたいか

月経はもちろん、避妊・妊娠に関する教育はもちろん必要だと思いますが、今回のように(ニュースに出てきた)「体液ってなに?」と聞かれても教える必要があるのかないのか線引きが難しいということです。

わざわざ教えないで、ごまかしてもそんなもんでしょう。

でも「性に関するタブーが出来るだけないように」と考えていたのに、勝手にグレーゾーンと判断して教えなかった。気まづさから教えられなかった。という事実に「それで良かったのか?」と。

 

例えば東京都内教育委員会では踏み込んだ性教育は望ましくないとの見解が出されています。

性教育に揺れる教育現場 いつ、どこまで教える?|NHK NEWS WEB

一方、踏み込んだ性教育をしてきた秋田県では中絶の件数がグッと減ったとか。

 

今回の件が性教育に当たるのかどうかは分かりませんが、何を教えて何を教えないでおこうか、よく考えなくちゃいけないなと感じた一件でした。